ラノベ感想「悪役令嬢になりたくないので、王子様と一緒に完璧令嬢を目指します!」読んで。
さっそく初回の作品は今現在読んでいる、なろう(小説家になろう)の
『悪役令嬢になりたくないので、王子様と一緒に完璧令嬢を目指します!』です。
こちらは既に書籍化もされていて、イラストもかわいいです。人気なるほど!の面白さです。保存版で本も欲しいです〜!
余談ですが私の場合、なろうはランキングで作品を見つけてお気に入りしておき、温めてから読む(話数が進んでから)…。というごくごく一般的な感じでやっております。
新しい作家さんを掘り出して応援していく…というような凝ったことはやってません。なので取り上げる作品を既に知ってる方も多いかと思います。
さて『悪役令になりたくないので、王子様と一緒に完璧令嬢を目指します!』にお話を戻します。
ストーリーはタイトルで何となくお分かりだと思いますが、気になった方は作品名で検索してみてください。あらすじスグに見れると思いますので。
とにかく、とにかく文章に難が何も無い!(オマエが言うな)
私的にするすると凄く読みやすくて、ストーリーも予測の範囲内にトントントンといいテンポで進み、話が落ち着くキリのいいところがなかなか見つけられない!
飯もトイレもいつ行けばという感じに。(いや私が欲望に弱いだけか)
あ、私ベタなストーリー好きなんです。
先の予測不能なストーリーももちろん好きですが。やっぱり王道といいますか、ハッピーエンドの安心感といいますか、ええまあとにかく好きなんです。
悪役令嬢は努力家でつい王子との仲を応援したくなるような娘で好きですし。
そして王子が素晴らしい!これが私的に、私的にですよ?
そうこのタイミングにそのセリフ!
そう!悪役令嬢にそのタイミングにそのフォロー気遣い欲しいのよ!と、絶妙な感じに痒いところに手が届く王子様なんです!だけど、ストーリーになんの無理もない!
まさに設定通りの完璧王子。
いや、そこまでなら普通の完璧王子様。しかしこの王子様のセリフはひと味違うんです。
こういうシチュエーションならこんな感じの…と経験則ありますが、そのお決まりを外すわけでもなく、それを超えるレベルの絶妙な甘いセリフが来るんです。次々と。ええ、次々と!ですよ。そうここの場面!というだけではなく、ストーリー中事あるごとに。
完全抜け目の無い甘々なセリフです。優しく甘やかすだけじゃない!ときには嗜めたりもします。
第一王子たるもの後々には国のトップに立つんです。優しいだけじゃ、この国は大丈夫なのだろうか…と心配になっちゃいます。
その点、この王子は腹黒なのでうま〜くやってます。その腹黒さにときたまゾクッとしたりして。イイです。(ヘンタイか)
私にとっては200点満点のまさに第一王子らしい。王子です。
あの絶妙な甘いセリフよく思いつくなぁ。凄いです。悩殺されました。
王子のあまーいセリフであなたもズブズブのフニャフニャになりませんか?(いやそこまで?)
とにかく素晴らしいです。
今さらですが、すみません。私まだ最後まで読めていません!(上で分かったようなこといってすみません)
私ダメなんです。読み始めてしまうと、寝食後回しで読みふけってしまいまして…。容易には続きに手をつけられなくて。
あと楽しい作品が読み終わってしまう切なさ…!これとの闘いです。
また続きを読みましたら、感動など書くと思います。